「どいがみ歯科医院
公式LINE」を始めました。
急な休診や診療時間の変更などをお知らせします。
お問い合わせにも対応します。
定期検診ご希望の方は
LINEでご予約いただけます。
新規および急患の方は
電話での予約を
お願いいたします。
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【診療時間変更のお知らせ】
当面の間以下の通りとなります。
午前 9:00~12:00
午後 13:30~17:30
午後の受付は17:00までです。
【土曜日の診療について】
原則 月2回の診療となります。
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2月の休診は
1日(土)15日(土)
です。
午後休診は
28日(金)です。
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《予約制》
※来院前に電話での予約をお願いいたします。
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お支払いで
クレジットカードをご利用いただけるようになりました
(令和6年10月より)
「お問い合わせ」の際は
年齢・性別をお知らせください
こちらから予約することは
できません。
ご予約はお電話(定期検診は公式lLINEも可)でお願いします。
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歯科・歯科口腔外科
どいがみ歯科医院
〒086-1111
中標津町西11条南7丁目14
電話:0153-74-8118
先月口腔外科学会で上京した際パリ管を聴いてきました。プログラムはメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲とマーラーの交響曲第5番。30年程前にバレンボイム指揮でサンサーンスの交響曲第3番オルガンをサントリーホールで聴いて以来2度目のパリ管でした。フランス人は楽器の名人が凄く多いのに何故かオーケストラは今ひとつ。原因はあまりにも個性が強いためアンサンブルが苦手なのだとか(笑)しかし近年のパリ管はアンサンブルできるようになってきたそうで今回も若手音楽監督ハーディングを迎え演奏者が指揮者と一体となった見事な演奏を聴かせてくれました。メンデルスゾーンのソリストのジョシュアベルはアメリカの若手でテクニックはもちろん本当に美しい音で演奏してました。使用楽器はストラディバリウスのギブソンでした。マーラーはトランペットのソロがめちゃくちゃ上手かった。アメリカはもちろんドイツやウィーンでもあんな柔らかい音での葬送のテーマは聴いたことがありません。伝統の木管楽器群は美しい音でちょっとお洒落な感じでグット。弦楽器は大編成でパリ管らしくない?重厚な音で特にチェロはノリノリで体を大きく動かしながらのダイナミックな演奏でした。本当に素晴らしい演奏会でした。指揮者のハーディンは20年前、二十歳の時にちょっとやりすぎてパリ管から総スカンを食らった過去があるそうですが今回は演奏者が指揮者を盛り立てているのがよくわかりました。今後もパリ管には注目です。