「どいがみ歯科医院
公式LINE」を始めました。
急な休診や診療時間の変更などをお知らせします。
お問い合わせにも対応します。
定期検診ご希望の方は
LINEでご予約いただけます。
新規および急患の方は
電話での予約を
お願いいたします。
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【診療時間変更のお知らせ】
当面の間以下の通りとなります。
午前 9:00~12:00
午後 13:30~17:30
午後の受付は17:00までです。
【土曜日の診療について】
原則 月2回の診療となります。
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12月の休診は
14日(土)
28日(土)
30日(月)
31日(火)です。
年明けの診療は
1月6日(月)からです。
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《予約制》
※来院前に電話での予約をお願いいたします。
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お支払いで
クレジットカードをご利用いただけるようになりました
(令和6年10月より)
「お問い合わせ」の際は
年齢・性別をお知らせください
こちらから予約することは
できません。
ご予約はお電話(定期検診は公式lLINEも可)でお願いします。
こちらは患者様専用フォームです。営業メールは受け付けておりません。営業メールには返信いたしませんのでご了承ください。
歯科・歯科口腔外科
どいがみ歯科医院
〒086-1111
中標津町西11条南7丁目14
電話:0153-74-8118
脳梗塞や心筋梗塞を予防するために抗凝固薬や抗血小板薬を服用している患者さんが増えてます。
今日も「血液さらさらの薬を飲んでいるけど大丈夫ですか」と心配されて受診した患者さんがいました。以前は主治医に確認して休薬していましたが、休薬することで脳梗塞が再発したりするケースがあることから、最近は余程でなければ休薬せず抜歯するようになってきてます。したがって薬の内容が確認できれば主治医に確認することなく、歯科医の責任のもと抜歯することになります。
抗凝固薬は主にワーファリンですが、心臓の手術を受けた患者さんでも血栓予防にこの薬を服用している方がかなりいます。この薬の効果を判定するためPTーINRという指標があり、この指標を目安に薬の量が決められています。この指標は1が正常で、2なら止血時間が2倍に、3なら3倍時間がかかると考えてよいとされてます。当院では3までなら対応可能と判断してます。
一方抗血小板薬はバファリン、パナルジン、バイアスピリン、ブラビックス、プレタールなど多数あります。これらは一般的にワーファリンよりは効果が弱いと思われます。休薬しても差し支えないケースでは止めてもらうことも稀にありますが、殆ど休薬しません。
どちらの場合でも止血できないことは基本的にありませんが、困難なことはたまにあります。歯周病等で歯肉に炎症が残っている状態で抜歯した場合、歯根の先に骨内に細菌に侵された脆弱な組織が存在する場合です。歯肉の炎症がひどいと縫合した糸で歯肉が切れてしまい、止血できないこともあります。緊急でない場合には抗生物質で炎症を抑えてから抜歯するようにしています。
圧迫止血が基本ですが、止血剤、縫合、ガーゼ留置、プラスティックカバー、義歯を利用して止血することもあります。
いつも書いてますが抜歯にならないことが大切です。